4月15日(土)



さあ出発!今回はガイドは二人だ。海は意外と波があり、あまり遠くへはいけなさそうだ。とりあえず、南へ向かい、ベリュリュー島を目指す。

こんなエメラルドグリーンの海にGTは潜む。午前中は2度ほどヒットがあったが、ラインブレークとフックアウトでキャッチできず。イワシカラーのトビポップをロストした。



ランチはベリュリュー島へ上陸。日本とのあまりの気温の変化等で、環境適応能力の衰えた中年オヤジはギブアップ寸前。

少し元気を取り戻した昼食後、ベリュリューコーナーで大物がバシャと海面を割った。ヒット~!!引きずり込まれる~!足がつりそうだ~!



数分のファイトが続き、30キロオーバーは確実のGTはボートの下に潜り込んだと思ったら、バキッ!?と大きな音がした。サオが無い!?

ハンドルの付け根が割れてしまっていた。GTはサオ先とオレのルアーの中じゃ1級品のパンプキンを持って逃げてしまった。オークションで買った安物ロッド(カマジャ)のせいか、腕のせいか知らないが、悔しさでしばし、放心状態。



ベリュリュー島のシャローではトビペンにフエダイが食いついてきた。

目のいいガイドははるか遠くの鳥山を見つける。急行するとキハダマグロの鳥山だった。バシャバシャすごい音をたて跳ねている。



5~10キロくらいのキハダだが、最初は入れ食いに。バラシが多いのだが、連続ヒットすると腕がパンパンで上がらなくなる。ここでもラインブレークでトビペンロスト

ところが、Wのルアーには全然反応が無い。道具はいいのにやはり腕が・・・・


結局、この日はGTの顔を見れずに終了。帰りがけスコールにちょっとの間見舞われた。でも、シャワーを浴びてるようで気持ちいい。

左の写真は遠くのスコール。午後になるとどっかしらでスコールがあるようだが、今は乾期のはずなのだが