第2日 4月17日(火)


2日目は朝から雨が降っていた。

この日から、S木さんの奥さんが合流し、前日と同じ10時頃出船。

また、同じ飛行機でパパズインに来た平塚のM社の一行も別船で出港した。

 

雨は降ってはいるものの、波は高くなく、釣りの条件としては悪くない。

ただ、カメラはあまり出す気はしなかったけど・・・・。

今日も又、最初は浅場でムロアジ確保の間のスロージギングでアカハタをキャッチ。

 

カンパチのポイントに移動して間もなく、Mrs.S木のロッドが海中に引き込まれた。

 

実はMrs.S木は船釣りは今回が初めて。

とっさの判断でMr.S木がサポートしてロッドを持ち上げ合わせた。

Mrs.S木がリールを巻こうとしてもリールはピクリともしない。

そこでまた、Mr.代わってスタンディングでやりとり。

大分弱ってきたところでまた、Mrs.に交代してリールを懸命に巻き上げる。

 なんとか浮いてきた魚影はでかい!

 

キャッチしたのは14キロのカンパチ。

 

夫婦共同作業の賜物ですね。^^

 

ビギナーズラックっていうやつかもしれないけれど、お見事!

 

 

 

その後、天気は回復したが、当たりは途絶え、ポイントを転々とした。

 

60~70m位をスロージギングで探っていた時、わりと大きな当たりが。

小型のカンパチが来たかなと思ったらアカハタが前後のフックにダブルでヒットしていた。

 

もう、赤いのはいらない。

青物が釣りたいと思ってたら何かヒット!

 

サバだった。(爆

確かに青物かも知れないが・・・。

写真も撮らずにクーラーの中に。

 

青物でももっと茶色いやつが釣りたいと思ってたら何かヒット! 

 

 

 

 

 

 

 

ヤガラだった。

 

確かに茶色いやつには違いないがいヤガラせかい・・。

 

でもこの魚は美味いらしい。

 

これは初めて釣ったので一応写真を撮った。

 

思い通りの展開と言えなくもないのだが、何か違うんだよな・・・。

 

船長はまだカンパチを釣ってない私に何とか釣らそうと移動を繰り返す。

 

終盤は170~180mのレンジを探った。

こうなると200gじゃどうにもならず、今まで封印していた300gのジグをしゃくった。

 

ワンピッチじゃ本当にちゃんとジグが動いているか自信がなかったのでツーピッチで大きくしゃくっていたら、ロッドに何か生命反応。

 

 


こっ、これはもしや超高級魚のアカムツでは・・・。(^^

 

なにやら五目釣りの様相を呈してきた。

 

 

 

 

結局、この日も私はカンパチをキャッチできずに沖上がりとなり帰港した。

 

でもこの日はアカハタ、ヤガラ、アカムツと食べて美味しいグルメな釣果。

これはこれでいいのかな・・・。

この日のヒーローいや、ヒロインはMrs.S木。

初めての船釣りで14キロのカンパチなんてラッキー過ぎます。

 

夜はエギングには行かずにパパさんの手料理に舌鼓を打ちながら祝杯をあげた。

食後に、パパさんを囲んで記念撮影。

 

 

一方、ビギナーが多いM社一行はこの日、餌釣りで6キロのオナガダイを釣ったそうだ。

この日はビギナーズラックの日だったのかな・・・・。

 

明日はどんでん返しがあるのだろうか・・・。

 

第3日目に続く。